この記事では、「新妻」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「新妻」の正しい読み方は「にいづま」
新の漢字は、新潟という言葉を見れば分かる様に訓読みでにいと読む事が出来るし、妻の漢字も人妻という言葉の様に、訓読みでづまと読む事が可能です。
だからこそ新妻は、それらの読みをシンプルに組み合わせて新妻は、にいづまと読む事が出来ます。
「新妻」の間違った読み方や間違いやすい読み方
新は、新幹線の様に音読みで普通にしんと読まれる事が少なくないし、妻の方も後妻の様に、音読みでさいと読まれるケースが珍しくはありません。
そのためそれらの音読みを組み合わせて、新妻を、しんさいと読んでしまう人もいたりするのです。
他にも訓読みと音読みを組み合わせて、しんつまと読んだり、新しいの言葉の様に、他の訓読みであるあたらと読んで、後ろの妻のつま読みと合体させて、あたらつまという風に読まれてしまう事もあります。
ですがそれらの読み方は、完全に間違いなので行うべきではありません。
「新妻」について説明
新妻は、漢字の構成通り、新しい妻という意味合いを持っている事から、結婚して間もない妻という意味を表す言葉です。
まとめ
新の漢字は音読みでしんと読み、妻の漢字も音読みでさいと読む事が出来ます。
お陰でそれらの音読みを組み合わせて、新妻をしんさいという読み方をしてしまう人もいたりするのです。
ですが新妻に関しては音読みではなく、新の漢字のにいという訓読みと、妻の漢字のづまという訓読みを組み合わせる事で、にいづまと読むのが正解となっています。
そんな新妻は、結婚してまだ間もない妻という意味を示す言葉です。