「果菜類」という言葉はどんな読み方が正しいのでしょうか。
今回は、「果菜類」の正しい読み方と意味について解説します。
「果菜類」の正しい読み方は「かさいるい」と「かなるい」どちら
「果菜類」という言葉の読み方として「かさいるい」と「かなるい」の2つを考えつきます。
「かさいるい」と「かなるい」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「果菜類」の正しい読み方は「かさいるい」です。
「果」は「果実」【かじつ】「青果」【せいか】など「か」と読みます。
「菜」には「菜食」【さいしょく】「野菜」【やさい】など「さい」という読み方と、「菜種」【なたね】「青菜」【あおな】など「な」という読み方があります。
「類」の読み方は「類似」【るいじ】「種類」【しゅるい】など「るい」です。
漢字の読み方を組み合わせてできる「かさいるい」と「かなるい」の2つのうち「果菜類」の正しい読み方は「かさいるい」です「果菜類」は「かなるい」とは読みません。
「果菜類」の意味
「果菜類」とは、「果実や種実に当たる部分を食用にする野菜」を指す言葉です。
野菜剤と一口に言っても我々が食用にしている部分はそれぞれ異なります。
葉物野菜のように葉っぱを食用にしているのではなくトマトやナスなど果実や種実に当たる部分を食用にしている野菜を「果菜類」といいます。
実りの季節である初夏から秋にかけてが旬になるものが多く、比較的可食部分が大きいのが特徴です。
「果菜類」の言葉の使い方や使われ方
・『豆は果菜類に含まれる』
・『イチゴも果菜類である』
・『小松菜は果菜類ではない』
まとめ
「果菜類」の正しい読み方は「かさいるい」です。
「かなるい」という読み方は間違いなので覚えておきましょう。
