この記事では、「株式」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「株式」の正しい読み方は「かぶしき」と「かぶしょく」どちら
「株式」は、「かぶしき」と読むのが正しい読み方です。
この言葉は、音読みと訓読みが入り混じった言葉で、「株」が訓読みで「式」が音読みで「かぶしき」です。
そのうえで、「式」という文字が職とも読めますが、常用されている「式」という漢字がこの漢字2文字にはあてられているため、「かぶしき」です。
正しい読み方の結論
「株式」の正しい読み方は、「かぶしき」になります。
この漢字の読み方のポイントは、「式」という漢字にあり、2文字以上の漢字と合わさった際、常用の漢字である「しき」という読みが当てられているため「かぶしょく」ではなく、「かぶしき」です。
「株式」の意味
「株式」は、会社自体が株券というものを発行し会社に対して資金提供をした方に対して発行する証券です。
この証券は、のちに企業が儲かれば、配当金とかを渡したり、証券を持つ人物をひいきにするなどの特別扱いをする証券のことを意味します。
「株式」の言葉の使い方や使われ方
・『株式市場の上場する』
・『株式会社を作る』
まとめ
「株式」については、「かぶしき」と読みます。
確かに、「かぶしょく」とも読めるんですが「式」という漢字は、「しき」という読みが常用なので「しょく」という読みはあまりないのでこの漢字の場合も同様に、「しき」と読んで「かぶしき」です。
なお、「株式」は、企業の資金集めの方法の一つで株券を発行してそれを第3者に購入してもらい、株主になってもらうことで資金を集め、集めた資金で会社を運営して利益が出れば株主に還元という流れを取ります。