「棒状」の読み方と意味とは?「ぼうじょう」と「ほうじょう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「棒状」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「棒状」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「棒状」の正しい読み方は「ぼうじょう」と「ほうじょう」どちら

「棒」「ぼう」とも「ほう」とも読めるので、「棒状」をどのように読むのか迷いませんか。

では、どのように読むのか解説をします。

正しい読み方の結論

正しい読み方は「ぼうじょう」です。

「棒」という漢字は、音読みで「ボウ」「ホウ」と読みます。

訓読みでの読み方はありません。

「状」という漢字は、音読みで「ジョウ」、訓読みで「かたち」「かきつけ」と読みます。

「棒」「ボウ」とも「ホウ」とも読めるので、「棒状」「ぼうじょう」とも「ほうじょう」とも読めそうです。

しかし、この場合は「ぼうじょう」と読みます。

「ほうじょう」と読む漢字には、「方丈」「放生」などがあります。

「棒状」の意味

棒のような形という意味です。

「棒」という漢字には、ぼう、つえ、まっすぐ引いた線という意味があり、「状」という漢字には、かたち、すがたという意味があります。

このことから「棒状」には、棒の形という意味があることがわかります。

棒は、まっすぐで細い木・竹・金属などのことです。

アイスクリームには、細い木に刺さったものがあります。

この細い木が棒です。

ペロペロと舐める飴は、細いものに刺さっています。

この細いものも棒といいます。

このような形のものが「棒状」が意味するものです。

棒のことを意味しているのではなく、それに似た形のものをいいます。

「棒状」の言葉の使い方や使われ方

・『棒状のお菓子』
・『棒状に切る』

まとめ

この言葉の正しい読み方は「ぼうじょう」です。

棒のような形という意味を持っています。

読み方
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