「極右」の読み方と意味とは?「ごくう」と「きょくう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「極右」の読み方と意味とは? 読み方

「極右」という言葉の読み方は何が正しいのでしょうか。

今回は、「極右」の正しい読み方と意味について解説します。

「極右」の正しい読み方は「ごくう」と「きょくう」どちら

「極右」という言葉の読み方として使えそうなのはは「ごくう」「きょくう」の2つです。

「ごくう」「きょくう」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「極右」の正しい読み方は「きょくう」です。

「極」には「極貧」【ごくひん】「極秘」【ごくひ】など「ごく」という読み方と並んで「極大」【きょくだい】「北極」【ほっきょく】など「きょく」という読み方があります。

「右」「右舷」【うげん】「右腕」【うわん】など「う」とも読みます。

漢字の読み方を組み合わせた「ごくう」「きょくう」の2つのうち「極右」が正しい読み方です。

「極右」の意味

「極右」とは、「極端な右派思想」を意味する言葉です。

保守的な思想のことを「右」もしくは「右派」、革新的な思想の思想を「左」もしくは「左派」といいます。

左右のどちらでもない考え方を「中道」といい、思想や信条が保守的か革新的かによって右寄りや左寄りなどと表現します。

「極右」は極端なほど大きく右に寄った思想です。

考え方が極端なだけではなく左派的的思想を持つ者を排斥したり相容れない人を弾圧したりなど極端な行動に出るのが「極右」です。

「極右」の言葉の使い方や使われ方

・『極右政党によるデモが行われた』
・『極右思想は危険である』
・『極右とナショナリズムは別物である』

まとめ

「極右」の正しい読み方は「ごくう」ではなく「きょくう」です。

関わり合いになりたくはありませんがニュースなどで頻繁に使われる言葉なので正しい読み方と意味を知っておきましょう。

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