日本映画の人気シリーズ「極妻」はどう読むのが正しい読み方とされているのでしょうか。
今回は、「極妻」の正しい読み方と意味について解説します。
「極妻」の正しい読み方は「ごくつま」と「ぎょくさい」どちら
「極妻」の読み方として思い浮かぶのは「ごくつま」と「ぎょくさい」の2つです。
「ごくつま」と「ぎょくさい」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「極妻」の正しい読み方は「ごくつま」です。
「極」には「極悪」【ごくあく】「至極」【しごく】など「ごく」という読み方以外に、「皇極天皇」【こうぎょくてんのう】のように「ぎょく」という読み方があります。
「妻」は「妻板」【つまいた】「妻戸」【つまど】など「つま」と読むほか、「妻子」【さいし】「愛妻」【あいさい】など「さい」とも読みます。
漢字の読み方を合わせた「ごくつま」と「ぎょくさい」のうち「極妻」の正しい読み方とされているのは「ごくつま」です。
「極妻」の意味
「極妻」とは、「極道の妻たちの略称」です。
日本映画の人気シリーズ「極道の妻たち」の略称であり、シリーズ全体を表す通称として使われています。
映画タイトルとしての「極道の妻たち」の読み方は「ごくどうのおんなたち」ですが原作本のタイトルは「ごくどうのおんなたち」であり、略称は原作に準じて「ごくつま」と読みす。
極道の世界に生きる女性たちを描いた任侠映画の人気シリーズで劇場映画、V シネマともにヒットを記録した日本映画を代表する映画シリーズです。
「極妻」の言葉の使い方や使われ方
・『久しぶりに極妻を鑑賞する』
・『極妻の岩下志麻は迫力が素晴らしい』
・『極妻の劇場映画は全10作品で完結した』
まとめ
「極妻」の読み方は「ごくつま」ですが正式な呼び方ではなくあくまで通称として使われている略称なので「ぎょくさい」も間違いではありません。
今でも根強い人気を誇るシリーズなので興味をお持ちの方は観賞してみてください。