「渡月橋」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「渡月橋」の読み方とは? 読み方

「渡月橋」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「渡月橋」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「渡月橋」の正しい読み方は「とげつきょう」

「渡月橋」の正しい読み方は「とげつきょう」です。

「渡」には「渡航」【とこう】「譲渡」【じょうと】など「と」という読み方があり「月」「月末」【げつまつ】「満月」【まんげつ】など「げつ」と読みます。

「橋」「橋梁」【きょうりょう】「鉄橋」【てっきょう】など「きょう」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「とげつきょう」「渡月橋」の正しい読み方です。

「渡月橋」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「渡月橋」のよくある間違った読み方として挙がるのが「とつききょう」「とげつばし」です。

「月」には「月見」【つきみ】「年月」【としつき】など「つき」という読み方があり橋」は「新橋」【しんばし】「日本橋」【にほんばし】など「ばし」とも読みます。

「渡月橋」の読み方は1つだけなのでどちらも間違いです。

「渡月橋」について説明

「渡月橋」とは、「京都の嵐山を流れる桂川にかかる橋の名称」です。

観光名所として知られる京都の嵐山にある橋で、桂川によって隔てられる嵯峨野と嵐山を結びます。

現在の橋は1934年にかけられたものですが、最初に作られたのは800年代前半だと伝えられており1000年以上の歴史を有します。

「渡月橋」の言葉の由来

鎌倉時代に船遊びをしていた亀山上皇が「くまなき月の渡るに似る」と述べたことに由来して名付けた伝えられています。

まとめ

「渡月橋」は京都を代表する観光名所です。

外国人旅行客にも人気のスポットなので正しい読み方を覚えておきましょう。

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