「無脂肪乳」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「無脂肪乳」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「無脂肪乳」の正しい読み方は「むしぼうにゅう」
「無脂肪乳」の正しい読み方は「むしぼうにゅう」です。
「無」には「無風」【むふう】「皆無」【かいむ】など「む」という読み方があります。
「脂肪」は「脂肪過多」【しぼうかた】「体脂肪」【たいしぼう】など「しぼう」と読み「乳」は「乳液」【にゅうえき】「豆乳」【とうにゅう】など「にゅう」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「むしぼうにゅう」が「無脂肪乳」の正しい読み方です。
「無脂肪乳」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「無脂肪乳」のよくある間違った読み方として挙がるのが「ぶしぼうにゅう」「むしぼうち」です。
「無」には「無粋」【ぶすい】「無作法」【ぶさほう】など「ぶ」という読み方があり「乳」は「乳首」【ちくび】「乳兄弟」【ちきょうだい】など「ち」とも読みます。
どちらも「無脂肪乳」の正しい読み方ではありません。
「無脂肪乳」について説明
「無脂肪乳」とは、「脂肪分を取り除いて無くした牛乳」のことです。
生乳から脂肪分のみを除去した加工乳を指します。
法律では原材料の生乳から脂肪分を0. 5%未満に減らしたものを「無脂肪乳」と定めています。
タンパク質などの牛乳の栄養分を摂取しつつ脂肪摂取を抑えられるので筋肉をつけたい人やダイエット中の人に人気です。
「無脂肪乳」の言葉の由来
「脂肪分が無い牛乳」に由来します。
まとめ
「無脂肪乳」は脂肪分が含まれていないので味と香りが牛乳と異なります。
正しい読み方と合わせて牛乳との違いも知っておきましょう。