この記事では、「爪先」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「爪先」の正しい読み方は「つまさき」と「つめさき」どちら
普段目にする漢字ですが「爪先」はどのように読むのでしょうか。
解説をします。
正しい読み方の結論
正しい読み方は「つまさき」です。
「爪」は「ソウ」「つめ」「つま」と読む漢字、「先」は「セン」「さき」「まず」と読む漢字です。
「爪」はこの漢字だけだと「つめ」と読むことが多いと思います。
そのため「爪先」を「つめさき」と読みたくなりますが、正しくは「つまさき」なのです。
辞書で調べると「つまさき」となっています。
「爪先」の意味
足の指の先の部分という意味です。
「爪」という漢字には、つめ、手足のつめという意味があります。
爪は足にも指にもありますが、「爪先」というときは足の指の先のことを指しています。
手の指の先のことではないのです。
手の指の先のことは「指先」といいます。
足の指一本、一本に着目した場合は「足指」といいます。
手と足の爪の伸び具合を比べると、足の爪の方が伸びるのに時間がかかるようです。
爪の先っぽの方を指す場合は「爪の先」などの言い方をします。
爪は健康状態を表しており、割れやすい、縦線や横線が入っているといったときは、栄養不足や体調不良が考えられます。
スプーンのように凹んでいるときは、貧血が疑われます。
爪は乾燥をすると割れやすくなります。
乾燥を防ぐためには、オイルやクリームなどでケアが大切です。
「爪先」の言葉の使い方や使われ方
・『爪先のケアをする』
まとめ
「つめさき」と読みたくもなりますが、正しくは「つまさき」と読みます。
足の指の先の部分のことです。