「病状」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「病状」の読み方とは? 読み方

「病状」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「病状」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「病状」の正しい読み方は「びょうじょう」

「病状」の正しい読み方は「びょうじょう」です。

「病」には「病院」【びょういん】「大病」【たいびょう】など「びょう」という読み方があります。

「状」「状況」【じょうきょう】「現状」【げんじょう】など「じょう」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせた「びょうじょう」「病状」の正しい読み方です。

「病状」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「病状」のよくある間違った読み方として挙がるのが「やまいじょう」「です。

「病」には「病者」【やまいもの】「病垂」【やまいだれ】など「やまい」という読み方もありますが「病状」の正しい読み方は「びょうじょう」ひとつだけなので読み間違いになります。

「病状」について説明

「病状」とは、「病気の様子」を意味する言葉です。

病気に影響されている現在の様子を指します。

外から見るだけでは分からない病気そのものの状態に加え、病気の影響で変化している体調や容態など外見的な状態も含む表現です。

病気自体は治癒していても長く患っていたせいで体力が弱っているなど、病気によって生じた変化をすべて含めて「病状」といいます。

本来は病気に対して使う言葉ですが、骨折など病気ではない怪我の状態に対しても用いられます。

「病状」の言葉の由来

「病気の状態」に由来します。

まとめ

「病状」は健康に関係する言葉なので正しい意味と読み方を理解しておきましょう。

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