「目盛」の読み方と意味とは?「めもり」と「もくもり」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「目盛」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「目盛」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「目盛」の正しい読み方は「めもり」と「もくもり」どちら

「目盛」の読み方として考えられるものに、「めもり」「もくもり」があります。

「めもり」「もくもり」の二つの読み方のうち、「目盛」の正しい読み方はどちらでしょうか。

正しい読み方の結論

「目盛」の正しい読み方の結論は、「めもり」が正しい読み方になります。

「目盛」の言葉で使用されている「目」という漢字の訓読みは「め」、音読みは「モク」です。

ただし「目盛」の言葉では訓読みの「め」が使われて、「めもり」と読みます。

そのため、「目盛」「もくもり」と読むのは明らかな誤読と判定できます。

また「もくもり」という日本語そのものが存在しないのです。

「目盛」の意味

「目盛」の意味は、「対象物の長さ・重さ・温度などを具体的かつ相対的な数字で認識するためのしるしや数字、その区分」を意味しています。

「目盛」というのは、「はかりや物差し、体重計などの計測器(計量器)につけられている対象物を測るためのしるし・数字」を示している言葉なのです。

「目盛」の言葉の使い方や使われ方

「目盛」の言葉の使い方・使われ方を示すため、この言葉を使った例文を以下で紹介します。

・『ダイエットして痩せたと思い込んでいましたが、体重計に乗ってみるとその目盛は80キロを指したままでした』
・『この定規は目盛の部分の印刷が薄れているので、長さを測るときにはおおよその長さになりがちです』
・『最近の温度計は水銀式ではなく、数字の目盛がついていないデジタル式になりました』

まとめ

この記事では、「目盛」の正しい読み方「めもり」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?

「目盛」の読み方・意味・使い方を調べたいときは、この記事の解説を参考にしてみてください。

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