この記事では「短肌着」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「短肌着」の正しい読み方は「たんはだぎ」
赤ちゃん用の下着「短肌着」の正しい読み方は「たんはだぎ」です。
「たんはだぎ」という読み方は、訓読みの「肌着」(はだぎ)に音読みの「短」(タン)を組み合わせた重箱(じゅうばこ)読みになっています。
「短肌着」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「短肌着」の「短」は訓読みで「短い(みじか・い)」と読めるため、「みじかはだぎ」という読み間違いがみられます。
「短肌着」について説明
「短肌着(たんはだぎ)」とは、新生児に着せる、前開きで着丈が腰くらいの長さの肌着です。
赤ちゃんの肌に直に触れる肌着のため、通気性と肌触りの良い綿素材で作られており、着丈が短めなのでオムツの交換がしやすいのが特徴です。
新生児向けの肌着には「短肌着」のほかに「長肌着(ちょうはだぎ)」があります。
「長肌着」は足がすっぽり隠れるくらい長い前開きの肌着で「短肌着」の上に重ねて着せたり、ベビードレスの内側に着せたりするときに使います。
どちらも、赤ちゃんの動きが活発になってくると前がはだけるようになってしまうため、誕生時から生後4〜6か月くらいまで使用するのが良いとされています。
なお、肌着の股の部分にスナップが付いて留められるものは「コンビ肌着」と呼ばれ、「短肌着」や「長肌着」はスナップがなくひもで結んで前身ごろを開閉するものを指します。
まとめ
「短肌着」の正しい読み方は「たんはだぎ」です。
「みじかはだぎ」と読むと間違いになってしまいます。