この記事では、「砂利」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「砂利」の正しい読み方は「じゃり」と「さり」どちら
「砂利」の「砂」は一文字では「すな」「さ」という読み方をする字です。
しかし「砂利」という二文字になりますと「じゃ」「ざ」と読み方が変わります。
「砂」一文字の時は読めません。
正しい読み方の結論
「砂利」の正しい読み方は「じゃり」か「ざり」となります。
「さり」と読むことは通常ありませんので注意してください。
例外があるとすれば、人の名前ということになります。
漢字の意味はさておき、人名として使うことは可能です。
「砂利」の意味
「砂利」とは、小石という意味があります。
その他に、小石が集まったもの、小石に砂が混じったものなども「砂利」と言います。
また、隠語として子どものことを「砂利」ということもあります。
子どものタレントのことを「じゃりタレ」と言いますがこの「じゃり」とは「砂利」のことなのです。
もともとは劇場などで子どもの客をさした隠語、そして現在ではくだけた話し言葉ですので、公の場では基本的には使わないと覚えておきましょう。
「砂利」の言葉の使い方や使われ方
・『雑草を抜く作業が大変なので、砂利を敷きつめたい』
・『防犯の為、ホームセンターで防犯砂利を買ってきた』
・『砂利とは長い年月をかけてできた丸くて小さい石のことだ』
・『家庭菜園を作りたいと思っていたが、砂利混じりの土なので諦めていた』
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「砂利」の正しい読み方、言葉の意味を説明しました。
「じゃり」、もしくは「ざり」と読むのが一般的ですが、一文字の時は「じゃ」「ざ」とは読まないことをしっかり覚えておきましょう。