「示指」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「示指」の読み方とは? 読み方

「示指」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「示指」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「示指」の正しい読み方は「じし」「しし」

「示指」の正しい読み方は「じし」「しし」です。

「示」には「提示」【ていじ】「掲示」【けいじ】など「じ」という読み方があるほか「示威」【しい】「示唆」【しさ】など「し」とも読みます。

「指」「指導」【しどう】「手指」【しゅし】など「し」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「じし」「しし」の2つが「示指」の正しい読み方です。

「示指」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「示指」のよくある間違った読み方として挙がるのが「しめし」「しゆび」です。

「示」には「示し合わせる」【しめしあわせる】のように「しめ」という読み方があり「指」「指輪」【ゆびわ】「親指」【おやゆび】など「ゆび」とも読みます。

どちらも「示指」の読み方には使いません。

「示指」について説明

「示指」とは、「手の内側から数えて二番目に有る第二指」のことです。

手の一番内側にある指から数えて二番目にある指の名称で、一般的には人差し指と呼ばれる指の別名です。

医学的な言い方であり親指からそれぞれ「母指」「示指」「中指」「環指」「小指」といいます。

「示指」の言葉の由来

手の第二指は人差し指という名前の通り人や物をのばした指で指して示すのに使います。

「指し示す指」「示指」の由来です。

まとめ

「示指」は一般的にはあまり使われない言い方です。

人差し指を怪我した時などに使う言葉なので覚えておきましょう。

読み方
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