「私道」の読み方と意味とは?「しどう」と「しみち」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「私道」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「私道」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「私道」の正しい読み方は「しどう」と「しみち」どちら

普段書くことがある漢字でも、他の漢字と組み合わせると何と読むのかわからなくなることがあります。

「私道」は何と読むのでしょうか。

解説します。

正しい読み方の結論

正しい読み方は「しどう」です。

「私」は音読みで「シ」、訓読みで「わたくし」「わたし」と読みます。

音訓表にはのっていませんが、「ひそか」とも読みます。

「か」が送り仮名です。

「道」は音読みで「ドウ」「トウ」、訓読みで「みち」と読みます。

音訓表にはのっていませんが、「いう」とも読みます。

「う」が送り仮名です。

普段「道」という漢字だけで使うときには、「みち」と読みことが多いことでしょう。

そのため、「私道」「しみち」と読みたくなりますが、正しい読み方は「しどう」です。

「しみち」という言葉はありません。

「私道」の意味

公的な立場を離れた人が所有している、一般交通として用いられている道のことです。

公道に対する言葉です。

公道は国や地方自治体などが所有をしているもので、修理などは国や地方自治体などが行っています。

誰でも通ることができる道です。

それに対して「私道」は、国や地方自治体のような公の立場とは離れた人が所有している道のことです。

修理などは、その所有者が行います。

誰でも通れるようにすることもできれば、通行を制限することもできます。

「私道」の言葉の使い方や使われ方

・『私道につき、立ち入り禁止』
・『私道の掃除をする』

まとめ

この言葉は「しどう」と読みます。

意味は国などとは関係なく個人が所有している道です。

読み方
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