この記事では、「秘話」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「秘話」の正しい読み方は「ひわ」と「ひばなし」どちら
「秘話」の「秘」は、音読みで「ヒ」、訓読みで「ひ(める)」、「ひそ(か)」、「かく(す)」と読みます。
また「話」は、音読みで「ワ」、訓読みで「はなし」、「はな(す)」となります。
「秘」と「話」は「ひわ」と読むことができます。
一方、「秘」を音読み、「話」を訓読みにすると、「ひばなし」と読めそうですが、この読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
「秘話」の正しい読み方は「ひわ」です。
「話」は「はなし」とも読めますが、「秘話」の場合は「わ」と読みます。
「秘話」は「ひばなし」ではなく、「ひわ」と読むようにしましょう。
「秘話」の意味
「秘話」とは、人々に知られていない話や、誰にも知らせない話のことを言います。
「秘話」の「秘」は、「ひめる」、「秘密」、「ひそか」などを意味しています。
また「話」は、「はなし」、「物語」、「談話」などを表しています。
そのため、「秘話」は漢字の意味から見ると、「秘めた話」、「ひそかな話」と言う意味合いになります。
「秘話」の言葉の使い方や使われ方
・『私は感動秘話を基にした物語を読むのが好きです』
・『今回はドラマの撮影秘話も掲載されています』
・『インタビューでは制作秘話も語られました』
まとめ
「秘話」と関連した語としては、「内緒話(ないしょばなし)」、「内密(ないみつ)」、「内輪話(うちわばなし)」、「秘説(ひせつ)」、あるいは「秘録(ひろく)」などが挙げられます。
「秘話」は「ひばなし」ではなく、「ひわ」と読むことを覚えておくと良いでしょう。