この記事では、「窓辺」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「窓辺」の正しい読み方は「まどべ」と「まどへん」どちら
日常的に見聞きする言葉でも、漢字で書いてあると読み方に迷いませんか。
では、「窓辺」はどのように読むのでしょうか。
解説をします。
正しい読み方の結論
正しい読み方は「まどべ」です。
「窓」という漢字は、音読みで「ソウ」、訓読みで「まど」と読みます。
「辺」という漢字は、音読みで「ヘン」、訓読みで「あたり」「べ」と読みます。
音訓表にはのっていませんが、「ほとり」と読むこともできます。
「辺」は、この漢字だけで書いてあると、「へん」と読むことが多くあります。
そのため「窓辺」を「まどへん」と読みたくなりますが、このような読み方はしません。
この場合は「辺」を「べ」と読み、「窓辺」を「まどべ」と読みます。
「まどへん」という言葉はありません。
「窓辺」の意味
窓の近くという意味です。
窓は、部屋に光を取り入れたり、風通しをよくしたりするための、壁や屋根の一部に穴をあけた部分のことです。
ガラスや網戸などで外界と仕切ります。
「辺」という漢字には、あたり、そばという意味があります。
このことから「窓辺」には、窓のそばという意味があることがわかります。
そばとは、その物からどれくらいの距離の範囲を指すのか定義はありませんが、あまり離れていない範囲をいいます。
この場所で植物栽培を楽しむ人もいます。
「窓辺」の言葉の使い方や使われ方
・『窓辺に観葉植物を並べる』
・『窓辺に座って本を読む』
・『窓辺に座る猫』
まとめ
この言葉の正しい読み方は「まどべ」です。
窓からあまり離れていない範囲を意味します。
