「立哨」の読み方と意味とは?「りっしょう」と「りっせう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「立哨」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「立哨」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「立哨」の正しい読み方は「りっしょう」と「りっせう」どちら

「立哨」の読み方として予測できるものに、「りっしょう」「りっせう」があります。

「りっしょう」「りっせう」の二つの読み方のうち、「立哨」の正しい読み方はどちらでしょうか。

正しい読み方の結論

「立哨」の正しい読み方の結論は、「りっしょう」が正しい読み方になります。

「立哨」の言葉に使われている「哨」という漢字は、音読みが「しょう」、訓読みが「みはり」となっています。

「哨」の漢字は「歩哨(ほしょう)・哨戒(しょうかい)・前哨(ぜんしょう)」などの言葉でも使われています。

「哨」の音読みに「せう」という歴史的仮名遣いのような読み方はありません。

「立哨」の意味

「立哨」の意味は、「起立している姿勢で見張りをすること」を意味しています。

「立哨」という言葉は軍事用語として使われることが多く、その場合は「兵士が所定の場所に立って、敵に対する警戒や監視などを行うこと」の意味合いになります。

「立哨」の対義語として、座った姿勢で見張り(監視)をする「座哨(ざしょう)」という言葉もあります。

「立哨」の言葉の使い方や使われ方

「立哨」の言葉の使い方・使われ方を示すため、この言葉を使った例文を以下で紹介します。

・『立哨していたはずの兵士が、暗闇に紛れて敵前逃亡してしまったようです』
・『この陣地では常に二名以上の兵士が立哨しているため、敵の奇襲や味方の裏切りは起こりにくいのです』
・『警備員として雇用されて、デパートの表玄関で立哨の職務を遂行することになりました』

まとめ

この記事では、「立哨」の正しい読み方「りっしょう」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?「立哨」の読み方・意味・使い方をリサーチしたいときは、この記事の内容を参考にしてみてください。

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