「筋道」の読み方と意味とは?「すじみち」と「きんどう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「筋道」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「筋道」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「筋道」の正しい読み方は「すじみち」と「きんどう」どちら

「筋道」「すじみち」と読み、訓読みになります。

訓読みとは、漢字に日本語の意味をあてはめた読み方です。

「筋」の音読みは「きん」、訓読みは「すじ」「道」の音読みは「どう・とう」、訓読みは「みち・い(う)」です。

「筋道」と表記する場合、「きんどう」とは読みません。

ちなみに、音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。

正しい読み方の結論

「筋道」の正しい読み方は「すじみち」です。

「きんどう」とは読みません。

「筋道」の意味

「筋道」の意味は「ものごとがそうなっている理由」「ものごとを行う時の正しい順序」です。

「筋」「物の骨組みとなる中心部の線状のもの」から転じて「ものごとの道理」という意味、「道」「通路」から転じて「人を一定の方向に導くもの」という意味、「筋道」で、「ものごとをはっきりさせて人をある方向へ導くもの」になります。

基本的に、「筋道を立てる」「筋道を追う」などと使われます。

類語に「筋」があり、言い換えとしても使われ、「筋道を通す」「筋を通す」などの表現があります。

「筋道」の言葉の使い方や使われ方

「筋道」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『問題のいきさつを、筋道を立てて説明する』
・『筋道通りに手続きを進めていくのは時間がかる』
・『彼の言い分には全く筋道が通っていない』

まとめ

今回は「筋道」の読み方について紹介しました。

「筋道」の正しい読み方は「すじみち」で、「きんどう」とは読みません。

正しく読める様に覚えておきましょう。

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