「米俵」の読み方と意味とは?「こめだわら」と「べいひょう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「米俵」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「米俵」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「米俵」の正しい読み方は「こめだわら」と「べいひょう」どちら

「米俵」の正しい読み方を考えるために、最初に、この熟語に使われている二つの漢字の個別の読みを確認します。

「米」の漢字の音読みは「ベイ・マイ」で、訓読みは「こめ」です。

また、「俵」の漢字の音読みは「ヒョウ」で、訓読みは「たわら」です。

ここから、音読み+音読みで繋げれば、「べいひょう」と読めることが分かります。

また、訓読み+訓読みで繋げれば、「こめたわら」と読め、これが発音しやすくするための音変化である「連濁」の変化をすると、「こめだわら」と読める可能性があることも分かります。

しかし、いずれの読みが正のかは、ここからは判断することは出来ません。

さて、「米俵」の正しい読み方は「こめだわら」「べいひょう」の、どちらなのでしょうか。

正しい読み方の結論

「米俵」の正しい読み方は「こめだわら」で、「べいひょう」と読むのは間違いです。

ただし、この「米俵(こめだわら)」の数を数える場合は、1俵(いっぴょう)、2俵(にひょう)と、俵の漢字の音読みの「ひょう」が使われています。

「米俵」の意味

「米俵」とは、「わらで作られた米を入れる俵のこと」を意味する言葉です。

「米俵」の言葉の使い方や使われ方

・『米俵の一俵の重さは、60キログラムです』
・『米俵を持ち上げるのは、相当の力持ちでなければ難しいです』
・『米俵は江戸時代からこの大きさ、重さだったそうです』

まとめ

「米俵」の正しい読み方は「こめだわら」で、「べいひょう」と読むのは間違いです。

また、この「米俵」とは、「わらで作られた米を入れる俵のこと」を意味する言葉です。

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