「紀州南高梅」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「紀州南高梅」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「紀州南高梅」の正しい読み方は「きしゅうなんこうばい」「きしゅうなんこううめ」
「紀州南高梅」の正しい読み方は「きしゅうなんこうばい」と「きしゅうなんこううめ」の2つです。
「紀州」は「紀州藩」【きしゅうはん】「紀州徳川家」【きしゅうとくがわけ】など「きしゅう」と読みます。
「南」は「南国」【なんごく】「東南」【とうなん】など「なん」と読み「高」は「高校」【こうこう】「最高」【さいこう】など「こう」と読みます。
「梅」の読み方は「梅干」【うめぼし】「小梅」【小梅】など「うめ」もしくは「梅林」【ばいりん】「紅梅」【こうばい】など「ばい」です。
それぞれの読み方を合わせた「きしゅうなんこうばい」と「きしゅうなんこううめ」の2つが「紀州南高梅」の正しい読み方です。
「紀州南高梅」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「紀州南高梅」のよくある間違った読み方として挙がるのが「きしゅうみなみこうばい」です。
「南」には「南側」【みなみがわ】「南風」【みなみかぜ】など「みなみ」という読み方もありますが「紀州南高梅」には当てはまりません。
「紀州南高梅」について説明
「紀州南高梅」とは、「梅の品種名」です。
梅の産地として知られている和歌山県を代表する梅の品種で大粒の割に種が小さく肉厚なのが特徴です。
薄皮で果肉が柔らかく味も食感もすぐれることから高級ブランドに位置付けられています。
「紀州南高梅」の言葉の由来
研究開発に尽力した高田貞楠氏の名前と南部高校の教諭だった竹中勝太郎氏の学校名が由来です。
まとめ
「紀州南高梅」は梅のトップブランドです。
さまざまな梅製品に使われているので正しい読み方を知っておきましょう。