この記事では、「罫線」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「罫線」の正しい読み方は「けいせん」と「らせん」どちら
「罫線」の読み方は、「けいせん」になります。
なお、「らせん」というのは、まったく文字が異なってまして「螺旋」と記すので全くの別物です。
そもそも、「罫」という文字は、音読みしかなく、「かい」と読むか「けい」と読むしかなく、「ら」とは読みません。
なお、『線」は、音読みで「せん」と読み、「訓読み」では、「いと」と読みますが、この文字列の場合、両者を音読みで読むので、「けいせん」です。
正しい読み方の結論
「罫線」の正しい読みは、音読みで「けいせん」です。
音読みなら、「かいせん」でもいいじゃあないの?と言いたいところなんですが、「けい」という言葉がまっすぐに引かれた線のことを意味するので「罫線」は、「けいせん」と読むのが正しい読みになります。
よって、「かいせん」と読みたいところでもあるんですが、「けい」という言葉がまっすぐに引いた線を指すので、こちらの読みで読んであげるのが正しい読みになります。
「罫線」の意味
「罫線」は歪むことなくまっすぐに引いた線という意味です。
なので、パソコンのソフトウェアで文章作成や表計算ソフトなんかで言う「罫線」は、絶対にまっすぐに引いた線で歪むことはありません。
「罫線」の言葉の使い方や使われ方
・『罫線を表計算ソフトで引く』
・『文章作成ソフトで罫線を引く』
まとめ
「罫線」は、音読みで「けいせん」とよみます。
音読みなので「かいせん」と読むこともできるんですが、けいという言葉はまっすぐに引いた線のことを意味するので正しくは「けいせん」です。
この言葉は中国語よりの言葉で、まっすぐに引いた線を意味します。
ちなみに音読みは中国寄りの読み何で、一字の言葉を聞いても理解できないというのが音読みになります。