「肩痛」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「肩痛」の読み方とは? 読み方

「肩痛」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「肩痛」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「肩痛」の正しい読み方は「けんつう」

「肩痛」の正しい読み方は「けんつう」です。

「肩」には「肩甲骨」【けんこうこつ】「強肩」【きょうけん】など「けん」という読み方があります。

「痛」「痛烈」【つうれつ】「悲痛」【ひつう】など「つう」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「けんつう」「肩痛」の正しい読み方です。

古語で「かたいたし」という読み方もありますが現代では使われていません。

「肩痛」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「肩痛」のよくある間違った読み方として挙がるのが「かたつう」「かたいた」です。

「肩」には「肩幅」【かたはば】「肩車」【かたぐるま】など「かた」という読み方があり「痛」「痛手」【いたで】「腹痛」【はらいた】など「いた」とも読みます。

相手に伝わりやすいよう説明の意味を込めて「かたつう」「かたいた」と読む場合もありますが、正式な読み方ではありません。

「肩痛」について説明

「肩痛」とは、「腕の付け根から背中の上部にかけての痛み」を表す言葉です。

腕を動かす付け根の関節周辺を「肩」といいます。

「肩痛」は肩とその付近の痛みを表す言葉です。

関節が原因で生じる痛みのほかに筋肉から生じる痛みもありますが、原因を問わず肩付近の痛みは全て「肩痛」と表現します。

「肩痛」の言葉の由来

「肩の痛み」に由来します。

まとめ

「肩痛」は読み間違いの多い言葉です。

分かりやすくするためにあえて間違った読み方を使うこともありますが、正しい読み方はきちんと覚えておきましょう。

読み方
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