「自認」の読み方と意味とは?「じにん」と「じみとめ」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「自認」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「自認」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「自認」の正しい読み方は「じにん」と「じみとめ」どちら

「自認」の正しい読み方を考えるために、最初に、この熟語に使われている二つの漢字の個別の読みを、チェックします。

「自」の漢字の音読みは「ジ・シ」で、一方訓読みは「みずか(ら)」です。

また、「認」の漢字の音読みは「ニン」で、訓読みは「みと(める)」です。

従って、単純に二つの漢字を音読み+音読みで繋げれば、「じにん」と読めることが分かります。

また、音読み+訓読みで繋いで、いわゆる重箱読みすれば、「じみとめ」と読める可能性があることも分かります。

しかし、どちらの読み方が正しいかは、残念ながらこの分析から判断することは出来ません。

さて、「自認」の正しい読み方は「じにん」「じみとめ」の、いずれでしょうか。

正しい読み方の結論

結論として、「自認」の正しい読み方は「じにん」で、「じみとめ」と読むのは間違いです。

この「自認」の熟語においては、少し特殊と言える重箱読みではなく、最も一般的な音読みを重ねた読み方の方が正しいことになります。

「自認」の意味

「自認」とは、「自分で認めること」を意味する言葉です。

「自認」の言葉の使い方や使われ方

・『彼は短所をしっかりと自認しており、できるだけそれを直そうと努力している』
・『彼は意思が弱くて、常に人に流される傾向があります。しかも、それを自認していない点が問題です』
・『彼は自分は優秀な研究者だと自認していますが、周囲の人達はそんな見方をしていません』

まとめ

「自認」の正しい読み方は「じにん」で、「じみとめ」と読むのは間違いです。

また、この「自認」とは、「自分で認めること」を意味する言葉です。

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