「花藻塩」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「花藻塩」の読み方とは? 読み方

この記事では、「花藻塩」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「花藻塩」の正しい読み方は「はなもしお」

花の漢字は、花屋や花火、花形等の言葉の様に訓読みで、はなと読む事が可能です。

次の藻は、藻屑みたいに訓読みでもと読めるし、最後の塩は、塩気とか塩辛といった言葉の通り、訓読みでしおと読む事が出来る漢字となっています。

だからこそ3つの漢字の訓読み同士を組み合わせる事で花藻塩は、はなもしおと読むのが正しい読み方となっているのです。

「花藻塩」の間違った読み方や間違いやすい読み方

花弁や献花、花壇といった言葉の様に花の漢字は音読みで、かと読む事が出来ます。

藻の漢字は、海藻とか藻類の様に音読みではそうと読めるし、食塩や塩酸等の言葉を見れば分かる通り、塩の漢字は音読みではえんと読めるのです。

お陰で花藻塩の漢字表記を見た人の中には、3つの音読み同士を繋ぎ合わせて、かそうえんと読んでしまう人もいたりします。

所が花藻塩の言葉に対して、音読み同士を繋げるこの様な読み方は間違いであるので、かそうえんという読み方をすべきではありません。

「花藻塩」について説明

花藻塩は、瀬戸内海でとれた海藻が作られた塩を表す言葉です。

まとめ

花は音読みでかと読めるし、藻は音読みでそうと読め、塩は音読みでえんと読む事が出来る漢字となっています。

故に音読み同士を合体させて、花藻塩の漢字を、かそうえんと読んでしまう人も存在しているのです。

ですが花藻塩の言葉に関しては、音読みを繋げるその読み方は誤りで、訓読み同士を繋ぎ合わせて、はなもしおと読むのが正解となっています。

そんな花藻塩は、瀬戸内海でとれた藻から作り出された藻塩を意味する言葉です。

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