この記事では、「薄刃」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「薄刃」の正しい読み方は「うすば」と「はくじん」どちら
「薄刃」の正しい読みについては、「うすば」が正しく、「はくじん」とは読みません。
というのも、この言葉は、訓読みでどのような形状になるかをそのまま読み上げますので、「はくじん」という音読みでは読み上げません。
よって、この読み方は、「うすば」になり、物の形状が簡単にわかる言葉です。
正しい読み方の結論
「薄刃」の正しい読みの結論ですが、「薄刃」が正しく、この言葉は、見たまんまの形状を意味する言葉なので、訓読みで読み上げ物の形状がどうであるかを述べる日本語になります。
よって、結論としては、日本特有の言葉で、中国語と無関係の言葉です。
「薄刃」の意味
「薄刃」は、刃物の刃が薄いという意味で鉄と鋼を合わせた物体自体が薄いという意味です。
なので、損傷しやすい刃物であるという意味があり、包丁であれば、切れ味がよくとも無理に力を入れると刃先が欠けてしまう包丁を意味しますが、それと同時に軽量な包丁であるという意味があります。
「薄刃」の言葉の使い方や使われ方
・『薄刃の包丁を購入する』
・『極薄刃の髭剃りを購入する』
まとめ
「薄刃」は、「うすば」と読み、語尾を濁らせるのが特徴で、濁らせて読む理由は読み上げやすさを重視するためです。
なお、「薄刃」は、刃物の刃が薄いという意味で鉄と鋼を合わせる過程でものすごく薄い形状の刃物であるということを意味します。
なお、「薄刃」は、折れてしまう可能性がある刃のことで髭剃りなんかでは、「極薄刃」というものすごい薄い刃の刃物なんかもあり十分な切れ味を持つものもあります。