「蛍」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「蛍」の読み方とは? 読み方

この記事では、「蛍」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「蛍」の正しい読み方は「ほたる」「ケイ」

「蛍」は訓読みで「ほたる」、音読みで「ケイ」と読みます。

「蛍」の間違った読み方や間違いやすい読み方

漢字の「蛍」「虫」という字が含まれていることから「むし」「ちゅう」と読んでしまうことがあるでしょう。

虫が付く漢字の「蚕(かいこ)」「蛮(ばん)」と間違えてしまう場合もあります。

「蛍」について説明

「蛍(ほたる)」は、ホタル科に属す、お尻が発光することで知られる昆虫です。

「蛍」は総称で、種類は全体で約2000にのぼります。

そのうち、日本には約40種類の「蛍」が生息し、清流の水辺にすむ「ゲンジボタル」や湿地にすむ「ヘイケボタル」などが知られます。

そして、日本の「蛍」といえばゲンジボタルを指すことが一般的です。

「蛍」は水中で1年ほど幼虫時代を過ごし、初夏に成虫になって1〜2週間ほどで生涯を終えます。

夜行性で暗い所でお尻が光るため、日本では昔から初夏に蛍を鑑賞する「蛍狩り」が行われてきました。

しかし、環境破壊などが理由で「蛍」の数は年々減ってきており、近年は保護活動が進められています。

ちなみに、この「蛍」という漢字は「螢」の新字体です。

旧字体の「螢」は、たいまつの明かりを表す二つの「火」「虫」で構成されており、明るく光る虫であることを表しています。

二つ並んだ火の部分が簡略化されて「つかんむり」になったのが新字体の「蛍」です。

なお「ほたる」という名前は、お尻が光る様子を火を垂れる(ひをたれる)と表現したことに由来しているといわれます。

「蛍」は光ることも意味し、明るい色彩の光を放つ発光現象を「蛍光(けいこう)」といいます。

まとめ

「蛍」「ほたる」と読みます。

「むし」「蚕(かいこ)」「蛮(ばん)」などと読み間違えないようにしましょう。

読み方
シェアする
言葉の読み方辞典
タイトルとURLをコピーしました