「裏側」の読み方と意味とは?「うらがわ」と「りがわ」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「裏側」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「裏側」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「裏側」の正しい読み方は「うらがわ」と「りがわ」どちら

「裏側」の正しい読み方を考えるために、最初に、この熟語に使われている二つの漢字の個別の読みについて確認します。

「裏」の漢字の音読みは「リ」で、訓読みは「うら」です。

また、「側」の漢字の音読みは「ソク 」で、訓読みは「がわ・そば・はた」です。

ここから、訓読み+訓読みで繋げれば、「うらがわ」と読めることが分かります。

また、音読み+訓読みで繋いで、いわゆる「重箱読み」すれば「りがわ」と読める可能性があることも分かります。

しかし、いずれの読み方が正しいかは、残念ながらこの分析から判断することは出来ません。

さて、「裏側」の正しい読み方は「うらがわ」「りがわ」の、どちらなのでしょうか。

正しい読み方の結論

結論として、「裏側」の正しい読み方は「うらがわ」で、「りがわ」と読むのは間違いです。

この熟語の読み方では、少し特殊な「重箱読み」ではなく、一般的な訓読みを重ねた読み方の方が正しいことになります。

「裏側」の意味

「裏側」とは、「裏のほうや、裏面のこと」を意味する言葉です。

「裏側」の言葉の使い方や使われ方

・『家の裏側にマンションが立つ予定で、陽当りが悪くなることが懸念されます』
・『山村の集落の裏側にある山は、里山と呼ばれて、昔は色々と生活に利用されていました』
・『この書籍の裏側の表紙は、表側と違って図柄が一切描かれておらず、無地になっています』

まとめ

「裏側」の正しい読み方は「うらがわ」で、「りがわ」と読むのは間違いです。

また、この「裏側」とは、「裏のほうや、裏面のこと」を意味する言葉です。

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