この記事では、「裏庭」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「裏庭」の正しい読み方は「うらにわ」と「りてい」どちら
「裏庭」の正しい読み方を考えるために、最初に、この熟語に使われている二つの漢字の個別の読みを確認します。
「裏」の漢字の音読みは「リ」で、訓読みは「うら」です。
また、「庭」の漢字の音読みは「テイ」で、訓読みは「にわ」です。
ここから、二つの漢字を訓読み+訓読みで繋げれば、「うらにわ」と読めることが分かります。
また音読み+音読みで繋ぐと、「りてい」と読める可能性があることが分かります。
しかし、いずれの読み方が正しいかは、この分析では判断できません。
さて、「裏庭」の正しい読み方は「うらにわ」と「りてい」の、どちらなのでしょうか。
正しい読み方の結論
結論としては、「裏庭」の正しい読み方は「うらにわ」で、「りてい」と読むのは間違いです。
一般的に、熟語の読みとしては音読みを重ねた読み方が最も一般的ですが、この熟語では訓読みを重ねた読みの方が正しいと言うことです。
ちなみに、「裏」の漢字を使った熟語としては、もちろん音読みを重ねた読み方をするものも多いですが、普通の熟語に比して、訓読みを重ねた読み方をするものが多いと言えます。
「裏庭」の意味
「裏庭」とは、「家や建物の裏側にある庭のこと」を意味する言葉です。
「裏庭」の言葉の使い方や使われ方
・『我が家の裏庭は猫の額ほどの狭い庭ですが、それでも土いじりが出来て楽しいです』
・『裏庭が広いので、その片隅にピザ窯でも作って楽しもうかと思っています』
まとめ
「裏庭」の正しい読み方は「うらにわ」で、「りてい」と読むのは間違いです。
また、この「裏庭」とは、「家や建物の裏側にある庭のこと」を意味する言葉です。