「譜面」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「譜面」の読み方とは? 読み方

この記事では、「譜面」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「譜面」の正しい読み方

「譜面」の正しい読み方は「ふめん」です。

「ふ・めん」は音読みになります。

音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。

「譜面」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「譜面」「しょめん」「ふおもて」などと間違って読まれることがあります。

「譜面」について説明

「譜面」の意味は以下の通りです。

1つ目は「音楽用語で、楽曲を、音符や記号などで目に見える様に書き表したもの」という意味です。

2つ目は「囲碁・将棋用語で、他の人に分かる様に、盤面を図にして、打ち手の位置を表したもの」という意味です。

「譜面」は名詞として「譜面を読む」「譜面をコピーする」「譜面立て」などと使われます。

似た意味の言葉に「楽譜(がくふ)」があり、こちらは「楽曲を音符や記号で記して、音の並びや演奏手順を示したもの」という意味です。

「譜面」は、「楽曲を書き表した紙や図面そのもの」というニュアンスです。

実際使う時にはほぼ同じ意味です。

「譜面」の言葉の由来

「譜面」は漢字の意味から成り立つ語です。

「譜」「ものごとを系統立てて列記したもの」「一定の記号で楽曲を記載したもの」という意味、「面」「人の顔」「平らな部分」「表面に記されたもの」という意味、「譜面」「紙などの表面に一定の記号で楽曲を記したもの」になります。

まとめ

今回は「譜面」の読み方について紹介しました。

間違った読み方の例や、言葉の意味などを理解して、正しく読める様に覚えておきましょう。

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