「貴誌」の読み方と意味とは?「きし」と「たしょ」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「貴誌」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「貴誌」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「貴誌」の正しい読み方は「きし」と「たしょ」どちら

「貴」は訓読みでは「貴(とうと)い」「貴(たっと)い」「貴(たか)い」と読み、音読みでは「き」と読む漢字です。

そして、「誌」は訓読みでは「誌(しる)す」と読み、音読みでは「し」と読む漢字です。

したがって、「貴誌」の場合、「貴」「誌」それぞれに音読みを当て、「きし」と読むのが正解になります。

正しい読み方の結論

「貴誌」の正しい読み方は「きし」になります。

「貴誌」の意味

「貴誌」とは、「相手の編集発行した雑誌などを敬った語」です。

「貴」「誌」という漢字にはそれぞれ以下の意味が含まれています。

「貴」
「身分や価値が高い」「大切にする」「相手へ敬意を示す語」「誌」
「書き記す」「書き記されたもの」「雑誌の略」 「貴」を含めた敬語表現の例として以下があります。

「貴君(きくん)」「貴殿(きでん)」
相手への敬称。

「貴地(きち)」「貴町(きちょう)」
相手の居住地などを敬った語。

「貴庁(きちょう)」「貴省(きしょう)」
相手の官庁を敬った語。

「貴邸(きてい)」
相手の自宅を敬った語。

「貴誌」の言葉の使い方や使われ方

・『貴誌の内容を拝読し、大変感銘を受けました』
・『貴誌に掲載された記事に興味を惹かれ、ご連絡させていただきました』
・『この度は数ある企業の中から弊社を貴誌に取り上げていただきましたこと、心より御礼申し上げます』

まとめ

「貴誌」の正しい読み方は「きし」になります。

「貴誌」とは、「相手の編集発行した雑誌などを敬った語」です。

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