「質疑応答」の読み方と意味とは?「しつぎおうとう」と「しちぎおうとう」の正しい読み方について詳しく解釈

「質疑応答」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「質疑応答」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「質疑応答」の正しい読み方は「しつぎおうとう」と「しちぎおうとう」どちら

質疑応答という漢字表記を目にした人の中には、しちぎおうとうと読んでしまう人もいたりするものです。

確かに質の漢字には、しちという読みがあるため、質疑応答を、しちぎおうとうという風に読めそうな気はします。

所が残念ながら質疑応答を、しちぎおうとうと読むのは誤りで、しつぎおうとうと読むのが正しい読み方です。

正しい読み方の結論

質疑応答は、しつぎおうとうと読むべき漢字となっています。

そもそも質疑の漢字はそのまま、しつぎと読む事が出来る上に、応答の方も普通に、おうとうと読むべき漢字です。

だからこそその2つの読み方を組み合わせて質疑応答は、しつぎおうとうと読む事が出来ます。

「質疑応答」の意味

質疑応答は、疑問点を問いただす事や説明を求めるといった意味がある質疑の漢字に、受け答えとか、問いかけや呼び掛けに答えるといった意味を有する応答の漢字を付け加える事により、完成した言葉です。

以上の事から質疑応答は、会議の場での質問やそれに対する答えや、その様なやり取りといった意味を示します。

「質疑応答」の言葉の使い方や使われ方

・『質疑応答の時間は30分程、設けられている様です』
・『謝罪会見後に行われた質疑応答は、罵声が飛び交う様な最悪な雰囲気でした』
・『発表そのものよりも、質疑応答への対応の方が大変です』

まとめ

質疑応答の漢字を見て思わず、しちぎおうとうと読んでしまう人もいたりするのです。

所が質疑応答を、しちぎおうとうと読むのは単純に間違いで、しつぎおうとうと読むのが正しい読み方となっています。

更にそんな質疑応答は、会見や何らかの発表後等に行われる、質問とそれに答えるといったやり取りを表現する際に、使用される言葉です。

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