この記事では、「路傍」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「路傍」の正しい読み方は「ろぼう」と「ろかた」どちら
「路傍」の読み方として想定できるものに、「ろぼう」と「ろかた」があります。
「ろぼう」と「ろかた」の二つの読み方のうち、「路傍」の正しい読み方はどちらでしょうか。
正しい読み方の結論
「路傍」の正しい読み方の結論は、「ろぼう」が正しい読み方になります。
「路傍」の「路」の漢字の音読みは「ろ・じ」、訓読みは「みち」です。
「傍」という漢字の音読みは「ぼう」、訓読みは「かたわ・ら」になります。
その読みから、「路傍」の正しい読み方は「ろぼう」なのです。
「ろかた」と読む漢字表記は「路肩」になります。
「路傍」の意味
「路傍」の意味は、「道のほとり・道の端っこ」です。
「路傍」という言葉には、「大勢の人が通る道の中心ではない」といったニュアンスが込められています。
「路傍」の表現のニュアンスとしては、「誰も顧みることがないような道ばた+ほとんどの人が気にも留めない道の隅っこ」になります。
「路傍」とはシンプルに言えば、「道端(みちばた)」のことなのです。
「路傍」の言葉の使い方や使われ方
「路傍」の言葉の使い方・使われ方を示すため、この言葉を使った例文を以下で紹介します。
・『歌舞伎や能などの伝統芸能の世界では、改変よりも先代の技術・演舞を踏襲することが最優先されます』
・『複雑化した現代社会では、前例や成功例を踏襲するだけでは解決できない問題が増えています』
・『前責任者の好ましくない管理方法やクレーム対応だけを踏襲したかたちになってしまいました』
まとめ
この記事では、「路傍」の正しい読み方「ろぼう」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?「路傍」の読み方・意味・使い方をリサーチしたいときは、この記事の解説を参照してみてください。
