「退職」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「退職」の読み方とは? 読み方

この記事では、「退職」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「退職」の正しい読み方は「たいしょく」

退の漢字は、退陣や退却、退場等の言葉を見れば理解出来る様に音読みで、たいと読めるのです。

もう一方の職は、就職とか職人、職業といった言葉を目にすれば分かる様に、音読みでしょくと読む事が出来ます。

だからこそ退のたい読みと、職のしょく読みとを繋げる事によって退職は、たいしょくと読むのが正しい読み方です。

「退職」の間違った読み方や間違いやすい読み方

退は、退くや退かせる等の言葉を見れば分かる様に、訓読みでしりぞと読む漢字となっています。

お陰で退の訓読みであるしりぞと、職の音読みとを組み合わせる事によって退職が、しりぞしょくという風に読まれてしまう事もあるのです。

所が幾ら単体で退の漢字が、しりぞと読めると言っても、退職の言葉に対してその読み方を採用してしまうのは完全なる間違いなので、すべきではありません。

「退職」について説明

退職とは、勤めている職をやめたり、退くという意味を示す言葉です。

要するに、勤務している会社をやめるという意味で利用される事が多く見られる言葉となっています。

まとめ

退の漢字は、訓読みでしりぞと読む事が可能です。

ですがその読みを採用して、後ろに続く職の音読みと合体させて退職を、しりぞしょくと読んでしまうのはシンプルに間違いとなっています。

退職は、退の訓読みではなく音読みを選択して、たいしょくと読むべき言葉となっているのです。

そんな退職は、勤務している会社とか職をやめる、という意味の言葉として使用されています。

読み方
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