「鉄筋」の正しい読み方は、「てっきん」それとも「てつすじ」。
また、「鉄筋」とは何なのか。
この記事では、「鉄筋」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「鉄筋」の正しい読み方は「てっきん」と「てつすじ」どちら
「鉄筋」の「鉄」は、音読みで「テツ」。
訓読みで「かね」、「くろかね」と読みます。
「筋」は、音読みで「キン」。
訓読みで「すじ」と読みます。
それら2つの漢字が組み合わさり成り立つ「鉄筋」の正しい読み方は音読み同士が組み合わさった「てっきん」となります。
正しい読み方の結論
「鉄筋」の正しい読み方は「てっきん」です。
「てつすじ」や「てつきん」とは読みません。
音読みの「テツ」と「キン」が組み合わさり「てっきん」となります。
「鉄筋」の意味
「鉄筋」とは、コンクリートの中に埋め込んで使い物を指す言葉です。
コンクリートの中に「鉄筋」を埋め込み、その引張力に対する弱さを補強するために使用する鉄の棒が「鉄筋」です。
鉄筋コンクリート構造において、欠かすことのできない材料の一つ「鉄筋」。
鋼製の丸い棒となります。
コンクリートの補強をするために必要不可欠なものが「鉄筋」です。
「鉄筋」の言葉の使い方や使われ方
・『鉄筋コンクリート造りのマンションは地震の際でも安心だと言われています』
・『鉄筋コンクリートの特徴は、遮音性が高く振動や変形も小さく住み心地が良い点にあります』
・『鉄筋を用いることで強度を強くすることができます』
まとめ
以上のように、「鉄筋」の正しい読み方は、「てっきん」です。
音読み同士の組みわせとなり、「てつすじ」とは決して読みません。
また「つ」は小さな「っ」に変わることもわすれてはいけません。