「顰蹙」の読み方と意味とは?「ひんしゅく」と「ひんい」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「顰蹙」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「顰蹙」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「顰蹙」の正しい読み方は「ひんしゅく」と「ひんい」どちら

「顰蹙」の読み方は「ひんしゅく」で、音読みになります。

音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。

「顰」の音読みは「ひん・びん」「蹙」の音読みは「しゅく・せき」です。

「ひんい」という読み方はありません。

正しい読み方の結論

「顰蹙」の正しい読み方は「ひんしゅく」で、「ひんい」とは読みません。

「顰蹙」の意味

「顰蹙」の意味は「不快に感じて顔をしかめること」です。

見たり聞いたりして嫌だと思った時に、眉をひそめて不快な表情をすることです。

「顰」「顔をしかめる」「眉をひそめる」という意味、「蹙」「顔や額にしわを寄せる」という意味です。

「顰蹙」の語源は、中国戦国時代の思想家「荘子」が記した逸話に由来します。

昔中国に「西施(せいし)」という絶世の美女がいました。

ある日西施が風邪をこらせ、顔をしかめていたところ、美女は顔をしかめる姿も大変美しいと村の男が至れり尽くせりしました。

それを見た器量の悪い女性が、真似して顔をしかめたところ、男たちは見向きもせず去って行ったとのことです。

ここから「顰蹙」という言葉が使われる様になりました。

「顰蹙」の言葉の使い方や使われ方

「顰蹙」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『上司はオヤジギャグを連発して顰蹙を買った』
・『彼女は酔っぱらって下ネタを口にして顰蹙を買った』
・『仕事を放り出して定時退社する後輩は顰蹙者だ』

まとめ

今回は「顰蹙」の読み方について紹介しました。

「顰蹙」の正しい読み方は「ひんしゅく」で、「ひんい」とは読みません。

正しく読める様に覚えておきましょう。

読み方
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