この記事では、「鳥羽」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「鳥羽」の正しい読み方は「とば」
「鳥羽」の正しい読み方は「とば」となります。
「鳥羽」は「鳥」を「と」、「羽」は「ば」と読みます。
他にも、「とりば」、「とりま」などとも読まれています。
「鳥羽」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「鳥羽」の「鳥」は音読みで「チョウ」、訓読みで「とり」と読みます。
また、「羽」は音読みで「ウ」、訓読みで「は」、「はね」と読むことができます。
そのため、「鳥羽」を「ちょうう」や「とりはね」などと読まないように気を付けたいものです。
「鳥羽」について説明
「鳥羽」とは、名字や地名、さまざまな名前などに用いられています。
地名では、三重県にある「鳥羽市(とばし)」、兵庫県多可郡多可町にある「加美区鳥羽(かみくとりま)」、福井県三方上中郡若狭町にある「大鳥羽(おおとば)」、岡山県倉敷市にある「鳥羽(とば)」などがあります。
また、京都府京都市では「鳥羽」が入った地名がいくつも用いられています。
さらに、歴史上では「鳥羽・伏見の戦い(とば・ふしみのたたかい)」が知られています。
「鳥羽」の漢字の「鳥」は「とり」、「動物の鳥類の総称」などを表しています。
そして、「羽」は「はね」、「鳥のはね」、「虫のはね」などを意味しています。
まとめ
今回は「鳥羽」についてご紹介してきました。
「鳥羽」の正しい読み方や間違った読み方、または間違いやすい読み方を知ることで、言葉を適切に使えるようになるでしょう。