ころもへんに居で「裾」の読み方とは?簡単に解釈

ころもへんに居で「裾」の読み方とは? 読み方

この記事では、「裾」の読み方を分かりやすく説明していきます。

ころもへんに居で「裾」の読み方

「裾」の漢字の音読みは常用漢字外の読みですが、「キョ」で、訓読みは「すそ」です。

「裾」の意味や解説

「裾」の漢字には、「着物のすそ」「山のふもと」との意味があります。

「裾」の漢字のへんの「ころもへん」は、「身体にまつわる衣服のえりもと」の象形から来ており、一般的に衣服に関する漢字に使われるものです。

またつくりの「居」「腰かける人」の象形と、「固いかぶと」の象形で構成された文字で、「しっかり座る」との意味があります。

この座る行為により、着物の「すそ」が地面に付くことから、ころもへんに居で「裾」と言う漢字が出来たとされています。

「裾」の熟語での使い方や使われ方

音読みの「キョ」の読みで使われている熟語には、以下が挙げられます。

「裾」の漢字が「山のふもと」の意味で使われている熟語:『裾礁』【きょしょう】
「島や大陸周囲の海岸に形成された珊瑚礁」を意味する熟語です。
珊瑚礁が、島や陸を囲む「すそ」の様に見えることから、この熟語が出来たものです。
また、訓読みの「すそ」の読みが使われている熟語としては、以下が挙げられます。

「裾」の漢字が「着物のすそ」の意味で使われている熟語:『裳裾』【もすそ】
「奈良時代の貴族女性が履いていスカート用の裳のすそのこと」を意味する熟語で、広く「衣服のすそ」との意味でも使われています。

「裾」の漢字が「山のふもと」の意味で使われている熟語:『裾野』【すその】
「山麓の緩やかな傾斜地」を意味する熟語です。
この「裾野」という熟語をもとに、静岡県には富士山の裾野に位置することから「裾野市」と、自治体の名称として使われています。
また、『裾野』の熟語の意味を比喩的に使った『裾野産業』との用語もよく使われています。
これは自動車産業や電子機器産業等の中核産業を山に例え、そこに多くの部材を供給するメーカーや産業を、その高い山の周囲を取り囲む「山裾」になぞらえたものです。

まとめ

「裾」の漢字の音読みは常用漢字外の読みですが、「キョ」で、訓読みは「すそ」です。

この「裾」の漢字には、「着物のすそ」と「山のふもと」の意味があります。

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