さんずいへんに凡と書く漢字には「汎」があります。
この記事では、「汎」の読み方を分かりやすく説明していきます。
さんずいへんに凡で「汎」の読み方
「汎」は音読みで「はん」や「ふう」、「ほう」と読み、訓読みは「汎い」で「ひろい」、「汎かぶ」で「うかぶ」、「汎れる」で「あふれる」と読みます。
「ひろい」は「広い」、「うかぶ」は「浮かぶ」、「あふれる」は「溢れる」と書くことが可能です。
「汎」の意味や解説
「汎」は物事が広いことや色々な場所にあることを表す言葉であり、全てに行き渡っていることに対して使うことも可能です。
「汎」はこれ以外にも浮かんだり漂っている状態や、水が溢れていることを表す時にも使います。
色々な用途に使えるものを表す言葉には「汎用」があり、「汎用性」が高いものはマルチツールやマルチタスク用に便利なものとなっています。
河川が台風や大雨で溢れることを表す言葉には「汎濫」があり、こちらは同音異義語として「反乱」や「叛乱」と間違えやすいので注意しましょう。
「汎」の熟語での使い方や使われ方
・『汎用』【はんよう】
「1つのものが色々な用途や目的に使えること」を表す言葉です。
汎用コンピューターや汎用性の高いスマホは現代では様々な場所で活躍しています。
・『汎濫』【はんらん】
「河川の水が台風や大雨で溢れること」であり、こちらは堤防を越えることが多く自然災害として避難や対処が必要になる時もあります。
「汎濫」は「氾濫」と書くことも可能です。
・『汎神論』【はんしんろん】
「世界に存在するもの全てを神と見なす考え方」であり、インドのウパニシャッド哲学や中世のスピノザやデカルトの哲学が有名です。
まとめ
「汎」は物事が広いことや色々な場所にあることを表す時に使います。
「汎用性」とは色々な用途に使うことが可能な性質を表す言葉です。