口へんに念で「唸」の読み方とは?簡単に解釈

口へんに念で「唸」の読み方とは? 読み方

口へんに念と書く「唸」は何と読みどのような意味を持つのでしょうか。

今回は、「唸」の読み方と意味について解説します。

口へんに念で「唸」の読み方

「唸」の読み方は音読みでは「テン」、訓読みでは「うな?る」「うな?り」です。

「唸」の意味や解説

「唸」とは、「声にならない声で低く長い音を出すこと」を意味する言葉です。

喉の奥から息を絞り出すようにして音を出すことを指します。

ウーウー、グルグルなど言葉として意味のあるものではなく身体性の強い音に対して用いられる表現です。

人間が声にならないほどを出す行為に対して用いられるほか、言葉を話せない動物が意志を周囲に示すために発する音に対しても使います。

日常的な動作の中では発しない音であり「唸」に相当する音を出すためには意識的に体に力を込め搾り出すように喉から音を出す必要があります。

感情の高ぶりなど無意識に近い形で出ることもありますが、基本的には出そうという意識のもとで発せられる音であり相手に対する威嚇や怒りの表れなど抑えきれない内心が音という形をとって現れる身体表現の一種です。

本来は人や獣が喉を鳴らすようにして発する低く長い音を表す言葉ですが比喩的な使い方として「エンジンなどの機械が低い音をてること」という意味でも使われます。

さらに「思わずうなってしまうほどすごい」というエネルギーがあふれんばかりに満ちている様子を指す言葉としても使われます。

「唸」の例文や使われ方

・『思わず唸る』【おもわずうなる】
「無意識のうちに唸りをあげてしまうほど感心させられること」を意味します。

圧倒的な技術や素晴らしい芸術など想像を超えたものを目にした時にその素晴らしさを讃える意味で用いられる表現です。

・『唸るほど金がある』【うなるほどかねがある】
「簡単には使いきれないぐらい大金があるさま」を表します。

金庫の中にぎっしりとお金が詰まっているなどたくさんのお金に圧倒される様子を表す言葉です。

まとめ

「唸」は本来の意味だけではなく比喩的な意味で広く使われています。

言葉の意味と読み方だけではなく派生的な使い方も理解しておきましょう。

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