口へんに新で「噺」の読み方とは?簡単に解釈

口へんに新で「噺」の読み方とは? 読み方

この記事では、「噺」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「噺」の読み方

口へんに新で「噺」「はなし」と読みます。

「噺」の意味や解説

「噺」は、「はなし」「ものがたり」という意味があります。

中国から伝来した感じではなく、「新しく珍しい話」という意味から、「話」を意味する「口」と、「新」を合わせて作られた、国字です。

説話や昔話、落語などに使われる言葉になります。

例えば、浦島太郎の昔話のことを「浦島太郎の噺」と書くことがあります。

「噺」の熟語での使い方や使われ方

・『御題噺』【おだいばなし】
「落語家が客から題をもらったり、品物を預かるなどして、それをその場で噺に仕立てて演じる芸」という意味があります。

例えば演芸場にいる客を指さし、「傘」「酒」など適当なお題をもらい、傘と酒を含む、落語話を仕立て上げて笑いを取るような落語家の芸のことを指す言葉になります。

・『三題噺』【さんだいばなし】
「落語家が客から3つの題を出させて、その場で落語にするもの」という意味があります。

先ほどの「御題噺」と同様の芸ですが、この場合3つの題を出させて、それを組み合わせて一席の落語に仕立てるという芸になります。

江戸時代の三笑亭可楽が創始した芸だとされています。

・『人情噺』【にんじょうばなし】
「落語の内、滑稽より世間の人情を話すことに中心を置いた噺のこと」という意味があります。

かつては真打の落語が必ず演じなければならなかった出し物でした。

三遊亭円朝の創作「文七元結(ぶんしちもっとい)」などが有名です。

まとめ

「噺」「はなし」と読みます。

落語や昔話などの新しく面白い話のことを「噺」という漢字を表記して表現します。

今でも、落語の世界では「噺」という言葉が頻繁に使われているため、「噺」という漢字を知っておくといいのではないでしょうか。

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