山へんに由で「岫」の読み方とは?簡単に解釈

山へんに由で「岫」の読み方とは? 読み方

この記事では、「岫」の読み方を分かりやすく説明していきます。

山へんに由で「岫」の読み方

「岫」という漢字の音読みは「シュウ」、訓読みは「いわあな・くき・みね」になります。

「岫」の漢字は「雲岫(うんしゅう)・山岫(さんしゅう)」などの熟語において、「シュウ」という音読みをすることができます。

また漢字の「岫」は、「岫(くき)・中岫(なかくき)」などの名字において「くき」という訓読みがされています。

「岫」の漢字の意味や解説

「岫」という漢字の意味は、「山の中にできている洞窟・洞穴・洞穴(ほらあな)」になります。

「岫」「山中に自然にできた岩穴や洞穴」を指している漢字であり、「くき」という訓読みも「山中に開いた穴」の意味になります。

また「岫」という漢字には、「山の頂上・山の峰」の意味合いも備わっています。

「岫」の熟語・地名・名前での使い方

・『高岫』【こうしゅう】
「山の高い部分・頂上につながっている山の高い峰」を意味している熟語です。

・『山岫』【さんしゅう】
「山の頂上やその周辺部分の峰」を指し示している言葉です。

・『雲岫』【うんしゅう】
「雲が湧き出る山の洞穴・雲がかっている山」の意味を持つ熟語です。

・『中岫太田嶋』【なかぐきおおたしま】
「青森県上北郡七戸町に実際に存在している地名」で使われています。

・『中岫番屋』【なかぐきばんや】
「青森県上北郡七戸町に実在している地名」として「岫」を使用しています。

・『岫』【くき】
「岫という漢字を使用していて、全国でもごくわずかしか存在しないとても珍しい名字」になります。

・『中岫』【なかくき・なかぐき】
「岫の漢字が使われていて、全国でも約400人しかいないとされる希有な名字」です。

まとめ

この記事では、山へんに由で「岫」の読み方・意味・使われ方を詳しく解説しましたがいかがでしたか。

「岫」という漢字について詳しく知りたいときには、この記事の解説をチェックしてみてください。

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