手へんに出で「拙」の読み方とは?簡単に解釈

「拙」の読み方とは? 読み方

この記事では、「拙」の読み方を分かりやすく説明していきます。

手へんに出で「拙」の読み方

「拙」の漢字の音読みは「セツ」で、訓読みは「つたな(い)」です。

また、常用漢字外の訓読みとして「ます(い)」との読みもあります。

この「拙」には、名前の読みとして使われる特有の読みはありません。

「拙」の意味や解説

「拙」の漢字の読みにある「つたない」の言葉は、元は「つたなし」で、それが口語体になって「つたない」となったものです。

この「つたなし」の言葉は「つてを頼る」といったフレーズで使われる「長く先まで言い伝えること」を意味する「つて」に否定の「なし」が結びついた「つてなし」が音変化した言葉です。

また、本来は「伝えるべきこともない」との意味であったものが、音変化と共にその意味も転じて「能力が足りないことや、技術が上手ではないこと」を意味する言葉となったものです。

さらに、この「拙」の漢字は、「手」「出」が組み合わされた感じで、「手の技がうまくおさまらず、はみ出ること」を意味することから、「技術が上手ではなく、下手なこと」を意味する「つたなし」「つたない」の言葉に、この漢字が当てられたのです。

また、「拙」には「自分や自分に関することを謙遜して言う語」としての使い方もあります。

「拙」の熟語での使い方や使われ方

「拙」の漢字が「能力が足りないことや、技術が上手ではないこと」の意味で使われている熟語:『稚拙』【ちせつ】
「幼稚で未熟なこと」を意味する熟語です。

「拙」の漢字が「自分や自分に関することを謙遜して言う語」としての使われている熟語:『拙宅』【せったく】
「自宅を謙遜して言う語」熟語です。

まとめ

「拙」の漢字の音読みは「セツ」で、訓読みは「つたな(い)・ます(い)」です。

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