この記事では、「筵」の読み方を分かりやすく説明していきます。
竹冠に延で「筵」の読み方
「筵」は音読みでは、「エン」と読みます。
また、訓読みで「むしろ」、「せき」と読みます。
「筵」の漢字の意味や解説
「筵」とは、「竹で編んだむしろ」や「座席」などの意味があります。
「筵」は「竹冠」に「延」と書きますが、「竹冠」は漢字の冠の一つで、竹に関することを表しています。
また、「延」は音読みで「エン」、訓読みで「の(びる)」、「の(ばす)」、「の(べる)」、「ひ(く)」、「は(え)」と読んで、「のべ」、「のびる」、「のばす」などを表しています。
「筵」の地名や名前での使われ方
・『小筵』【こむしろ】
熊本県下益城郡美里町にある地名です。
・『筵内』【むしろうち】
福岡県古賀市にある地名です。
・『熱海町石筵』【あたみまちいしむしろ】
福島県郡山市にある地名です。
まとめ
言葉の読み方や意味を知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。
