角へんに瓜で「觚」の読み方とは?使い方など簡単に解釈

角へんに瓜で「觚」の読み方とは? 読み方

この記事では、「觚」の読み方を分かりやすく説明していきます。

角へんに瓜で「觚」の読み方

「觚」という漢字は訓読みでは「かど」「さかずき」と読み、音読みでは「コ」「クキ」と読みます。

「觚」の意味や解説

「觚」には「古代中国にて、儀式に用いられていた大型の酒器」「かど」「方形」「四角」という意味が含まれています。

「觚」は中が空洞になっている固いつのの象形である「角へん」にツルになったうりの象形である「瓜」を組み合わせ、形声文字として成り立った漢字です。

「觚(こ)」は細い筒形の胴に朝顔のような口縁と足が付いている祭祀用の酒器であり、「爵(しゃく)」と呼ばれる酒器とセットで用いられていました。

また、埋葬の際は5組や10組の觚と爵が遺体と共に副葬されていたそうです。

「觚」の熟語での使い方や使われ方

・『操觚』【そうこ】
「詩文を作ること」「文筆に従事すること」を意味する言葉です。
ここでの「觚」は四角い木札のことを指し、古代中国ではこれに文字を書いていたことに由来しています。

・『操觚界』【そうこかい】
「文筆に従事する人々の社会」を意味する言葉です。

・『操觚者』【そうこしゃ】
「記者や編集者、著述家など文筆業に従事する人」を意味する言葉です。

「觚」の名前での使われ方

・『拓跋觚』【たくばつこ】
拓跋翰の子であり、後に武道帝となる拓跋珪の同母異父弟である北魏の皇族です。

・『加藤泰觚』【かとう やすかど】
伊予国新谷潘2代藩主を務めた江戸時代前期から中期の大名です。

まとめ

「觚」は訓読みでは「かど」「さかずき」と読み、音読みでは「コ」「クキ」と読む漢字でした。

そして、「觚」には「古代中国にて、儀式に用いられていた大型の酒器」「かど」「方形」などの意味が含まれています。

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