足へんに重で「踵」の読み方とは?簡単に解釈

足へんに重で「踵」の読み方とは?簡単に解釈 読み方

この記事では、「踵」の読み方を分かりやすく説明していきます。

足へんに重で「踵」の読み方

「踵」の漢字の音読みは「ショウ」で、訓読みは「 かかと・くびす・きびす・ふ(む)・つ(ぐ)・いた(る)」です。

「踵」の意味や解説

「踵」の漢字には、訓読みにある「かかと・くびす・きびす」や、「ふむ」や、「つぐ・ひきつぐ」「いたる・おもむく」等の意味があります。

ちなみに、「踵」の漢字の訓読みにある足の「かかと」は、「くびす・きびす」とも言いますが、現在ではこの読みは「あともどりすること、引き返すこと」を意味する「踵を返す」との慣用句で使われている以外、余り使われることはありません。

また、「かかと」に足へんに重で「踵」の漢字が当てられているのでは、重いものを持った際に、この「かかと」に最も重量がかかるからとされています。

「踵」の熟語での使い方や使われ方

「踵」の漢字が「かかと・くびす・きびす」の意味で使われている熟語:『踵骨』【しょうこつ】
「かかとの骨」を意味する熟語です。

「踵」の漢字が「ふむ」の意味で使われている熟語:『踵践』【しょうせん】
「踏みにじること」を意味する熟語です。

「踵」の漢字が「つぐ・ひきつぐ」の意味で使われている熟語:『踵武』【しようぶ】
「前人の事績をつぐこと」を意味する熟語です。

「踵」の漢字が「いたる・おもむく」の意味で使われている熟語:『踵門』【しょうもん】
「訪問すること」を意味する熟語です。

まとめ

「踵」の漢字の音読みは「ショウ」で、訓読みは「 かかと・くびす・きびす・ふ(む)・つ(ぐ)・いた(る)」です。

その漢字の意味としては、訓読みにある「かかと・くびす・きびす」や、「ふむ」や、「つぐ・ひきつぐ」や「いたる・おもむく」です。

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