この記事では、「乾湿計」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「乾湿計」の正しい読み方は「かんしつけい」と「いぬいしぬけい」どちら
「乾湿計」の「乾」は、音読みで「カン」、訓読みで「かわ(く)」、「かわ(かす)」、「いぬい」などと読みます。
また「湿」は、音読みで「シツ」、訓読みで「しめ(す)」、「しめ(る)」などとなります。
さらに「計」は、音読みで「ケイ」、訓読みで「はか(る)」、「はか(らう)」などと読むことができます。
「乾」、「湿」、「計」を音読みで読むと、「かんしつけい」になります。
しかし、「湿」は「しぬ」とは読まないので、「いぬいしぬけい」と読むことはできません。
正しい読み方の結論
「乾湿計」は「かんしつけい」と読みます。
「湿」は「しつ」とは読めますが、「しぬ」とは読みません。
「乾湿計」は「いぬいしぬけい」ではなく、「かんしつけい」と読むようにしましょう。
「乾湿計」の意味
「乾湿計」とは、気温と湿度を同時に測定できる湿度計のことを表しています。
また、「乾湿計」は「乾湿球湿度計(かんしつきゅうしつどけい)」とも言います。
「乾湿計」の「乾」は、「かわく」、「かわかす」などを意味しています。
そして「湿」は、「しめす」、「うるおす」などを表しています。
さらに「計」は、「はかる」、「かぞえる」などの意味を持っています。
「乾湿計」の言葉の使い方や使われ方
・『乾湿計は「乾球」で気温、「湿球」で湿度を測定します』
・『乾湿計の「乾球」とは、温度計のことを指しています』
・『乾湿計の「湿球」は、「乾球」にガーゼなどの湿らせた薄い布を巻いたものです』
まとめ
「乾湿計」の仕組みを理解すると、さらに読み方が覚えやすくなるかもしれません。
「乾湿計」は「かんしつけい」と読むことを知っておくと良いでしょう。