「真否」の読み方と意味とは?「しんぴ」と「しんひ」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「真否」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「真否」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「真否」の正しい読み方は「しんぴ」と「しんひ」どちら

「真否」の読み方として推測できるものに、「しんぴ」「しんひ」があります。

「しんぴ」「しんひ」の二つの読み方のうち、「真否」の正しい読み方はどちらでしょうか。

正しい読み方の結論

「真否」の正しい読み方の結論は、「しんぴ」が正しい読み方になります。

「真否」の言葉に使われている「否」の漢字の音読みは「ヒ・ピ」、訓読みは「いな」です。

しかし「真否」という言葉で使われる音読みは半濁音の「ピ」であり、「ヒ」という読み方が使われることはありません。

そのため、「真否」「しんひ」と読むのは明らかな誤読になってしまいます。

また、「しんひ」という日本語の名詞も存在しない言葉なのです。

「真否」の意味

「真否」の意味は、「真実であるか真実でないか」を意味しています。

「真否」というのは、「真実であること」「真実ではないこと(否の漢字の持っている否定の意味)」を組み合わせた言葉なのです。

「真否」の言葉の使い方や使われ方

「真否」の言葉の使い方・使われ方を示すため、この言葉を使った例文を以下で紹介します。

・『この刑事事件の裁判では、容疑者の男がその時間帯に本当に被害者の自宅にいたのかの真否が争点になっています』
・『この経営判断の結果によって、マスメディアで時代の寵児として騒がれていた彼の真否が問われることになるでしょう』
・『殺人事件の時効が廃止された現在でも、事件の詳細な真否が不明のままで迷宮入りしてしまう事件は少なくないのです』

まとめ

この記事では、「真否」の正しい読み方「しんぴ」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?

「真否」の読み方・意味・使い方を調べたいときは、この記事の解説を参考にしてみてください。

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