この記事では、「床板」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「床板」の正しい読み方は「しょうばん」と「ゆかいた」どちら
ここでは「床板」の読み方を解説します。
「床板」は「しょうばん」や「ゆかいた」と読めますが、どちらが正しいのでしょうか。
正しい読み方の結論
「床板」の読み方は「ゆかいた」と読むのが正解です。
「しょうばん」という読み方はしませんので、注意するとよいでしょう。
なお、「床」は音読みで「しょう」、訓読みで「ゆか」と読みます。
また「板」は音読みで「ばん」、訓読みで「いた」と読みます。
そのため、音読みで統一して「しょうばん」と読めなくもありません。
しかし、「床板」と表記した場合には、「ゆかいた」と読むのが、一般的な使い方になるのです。
「床板」の意味
「床板」とは、「床に張る板」や「床に張ってある板」を意味する言葉です。
床に張る板は、柱などと違って薄く切り出された板が多いと言えます。
これを、床面に張る事で、居住できる空間が初めて現れるのです。
また、現代では床板の下に断熱材を入れたり、床暖房を入れたりします。
「床板」の言葉の使い方や使われ方
ここでは「床板」を使った例文を挙げていきます。
これらは全て「ゆかいた」と読みます。
誤って「しょうばん」と読まないように注意しましょう。
・『床板の下方小判が出てきたそうです』
・『床板を張り替えたので、大幅なリフォームになりました』
・『床板の下にも断熱材が入っています』
まとめ
これらのことから、「床板」という言葉は、「ゆかいた」と読むことが分かります。
「床板」を「しょうばん」と読まないよう注意しましょう。
また、「床板」とは、「床に張る板」や「床に張ってある板」を意味する言葉です。
読み方と意味を、合わせておぼえておくとよいでしょう。
