この記事では、「糖分」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「糖分」の正しい読み方は「とうぶん」と「とうふん」どちら
「糖分」の「糖」は、音読みで「トウ」、訓読みで「あめ」と読みます。
また「分」は、音読みで「ブ」、「ブン」、「フン」、訓読みで「わ(ける)」、「わ(かれる)」などとなります。
「糖」と「分」を音読みにすると、「とうぶん」と読むことができます。
一方、「とうふん」も音読みで読めますが、この読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
「糖分」の正しい読み方は「とうぶん」です。
「分」は「ふん」とも読めますが、「糖分」の場合は「ぶん」と読みます。
「糖分」は「とうふん」ではなく、「とうぶん」と読むようにしましょう。
「糖分」の意味
「糖分」とは、物質に含まれる糖類の成分や、甘みのことを言います。
「糖分」の「糖」は、「砂糖」、「あめ」、「甘味料」などを意味しています。
また「分」は、「わかつ」、「わける」、「わかる」、「性質」などを表しています。
そのため、「糖分」は漢字の意味から見ると、「砂糖の性質」などの意味合いになります。
「糖分」の言葉の使い方や使われ方
・『家族の健康のために、塩分と糖分を控えた食事作りを心がけてます』
・『糖分はなるべく果物で摂るようにしています』
・『このお菓子はかなり多くの糖分が含まれているようです』
まとめ
「糖分」と関連した語としては、「糖類(とうるい)」、「糖質(とうしつ)」、「ブドウ糖」、「果糖(かとう)」、あるいは「乳糖(にゅうとう)」などが挙げられます。
主に食生活に関して、「糖分」という言葉は比較的使われています。
「糖分」は「とうふん」ではなく、「とうぶん」と読むことを覚えておくと良いでしょう。